訃報 久米宏さんを偲ぶ話
昼食時にスマートフォンをいじっていたら、アナウンサーでニュースキャスターの「久米宏」さんの訃報が流れてきました。
私の世代で「久米宏」さんといえば、「ザ・ベストテン」という歌番組で「黒柳徹子」さんとのスピーディで楽しい掛け合いと、報道番組の「ニュースステーション」の型破りなキャスターぶりが思い出されます。
まだまだお若いと思っていましたし、お元気だとも思っていたので、この訃報は私にとってちょっと衝撃でした。
「久米宏」さんは長身で都会的な風貌で見映えよく、かっこいい方でした。
さまざまなアナウンサーや司会者がいる中で、「久米宏」さんはまちがいなく「超一流」であったし、時代を築いた人でもありました。
つつしんでご冥福をお祈りします。
誰かが亡くなる
そんな事実を知るときは、心が重くなったり、沈んだりするものです。
私がテレビやラジオを通じてその人を知り、その人の活躍と共に青春時代を過ごし、そしてあこがれた人たちは、もう今では多くの方が「高齢者」になっています。
先日は、プロゴルファーの「ジャンボ尾崎」さんの訃報にふれ、またその少し前には、世界的な俳優の「仲代達也」さんも旅立たれました。
これからまたきっと、私があこがれを持って見てきた人々との悲しいお別れに接することもあるかと思うと、冬の太陽のようにどんよりとした気持ちになります。
以前聞いたことがあるエピソードに
牛や馬は1頭2頭(皮をはいでも頭が残る)
鳥は1羽 2羽 (食べ終えても羽根が残る)
魚は1尾2尾(骨になっても尾は残る)
これはその生き物の数え方です。
肉体は滅んでも、その部分が残るから、そう数えるんだと言われています。
※諸説あり
人間は 1名 2名 と数えます。
そうです。人間は死んでも「名前」を残すんです。
「久米宏」さんという偉大な「1名」が旅立たれました。
しかしそのお名前と、私の記憶に刻まれたあの軽妙な語り口は、これからも消えることはないでしょう。
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